フォロワー数を伸ばし、アカウントを活性化させるためには「今、アルゴリズムが何を評価しているか」を正確に把握することが欠かせません。
今回は、X(旧Twitter)に搭載されているAI「Grok(グロック)」と、私の相棒AI「チャッピー(ChatGPT)」の2者と対話しながら、最新のXアルゴリズムの仕組みと、1万人を目指すための具体的な交流戦略について解説します。
1. Grokに聞く!最新のX(旧Twitter)アルゴリズムのポイント
まず最初に、Xのシステムを直接動かしているAI「Grok」に、アルゴリズムの最新動向について教えてもらいました。
① 「リプライ(返信)」の評価は「いいね」の約27倍
アルゴリズムにおいて最も重きが置かれているのがリプライ(会話)です。単なる「いいね」よりも約27倍もの重みがあるとされており、「会話が発生している投稿」が圧倒的に伸ばしやすい環境になっています。
② 相互フォロー(ミュートゥアルズ)の関係性を重視
相互フォロー関係にあるユーザー同士の投稿やリプライ表示が強化されています。身近な人や親しいアカウントとのリアルな交流が、優先的にフィード(おすすめ/フォロー中)に上がりやすくなっています。
③ スコアを高めるその他のエンゲージメント
「いいね」よりも高い評価を受けるアクションとして、以下の要素が挙げられます。
- ブックマーク
- プロフィールクリック
- リポスト・引用ポスト
さらに、「投稿後30分〜1時間以内の初速(勢い)」や「動画の視聴時間」も重要な評価基準です。
2. チャッピーと深掘り!同業者 vs 将来のお客様、どちらと交流すべき?
Grokからの解説を引き継ぎ、チャッピーと一緒に「具体的に誰とどう交流していくべきか」を深掘りしました。
交流相手ごとの役割と目的の使い分け
「同業者」と「将来のお客様(見込み客)」のどちらと交流すべきかという疑問に対し、チャッピーは「目的によって使い分けることが大切」だとアドバイスしてくれました。
| 交流相手 | 期待できる効果・メリット | 意識すべきポイント |
|---|---|---|
| 将来のお客様 (見込み客) | 直接的な信頼構築やお問い合わせ・売上につながる | 相手の悩みに寄り添い、解決のきっかけになる会話をする |
| 同業者・専門家 | 専門性のアピールや、相手のフォロワー層との新たな接点になる | 単なる挨拶ではなく、知見や経験を深める質の高い会話をする |
同業者との専門的なやり取りであっても、それを見た見込み客が「この人は信頼できそうだから相談してみたい」と感じるケースは多々あります。見込み客にとって価値のある知見を会話としてオープンにしていくことがポイントです。
3. 「おはよう投稿」は効果的?アルゴリズムの落とし穴
毎朝定番の「おはよう投稿」についてもチャッピーと検証しました。
以前はタイムラインの活性化に非常に効果的だった「おはよう投稿」ですが、現在のアルゴリズムでは「その投稿に誰が反応しそうか」をAIが学習して表示を最適化しています。
- 注意点:毎朝同じメンバーだけで「おはよう」を言い合っていると、その特定のグループ内にしか表示されにくくなるリスクがある。
- 運用方針:おはよう投稿自体を完全にやめる必要はないものの、それを運用の「主戦場」にするのはもったいない。マーケティング、AI、SNS運用、アクセス解析といった自社の専門分野における質の高い会話・発信を軸に据えるのが長期的に効果的。
4. リプライのハードルを下げる!今日からできるアクション
「フォロワー外の人にリプライ(コメント)をするのはハードルが高い……」と感じる方も多いのではないでしょうか。チャッピーから教わった、無理なく始められるリプライのコツをご紹介します。
- 一言の短い感想や共感からスタートする:いきなり深い意見を書こうとせず、「その視点、面白いですね!」「私もこう感じました」といった自然な一言で十分です。正解を出すことよりも「会話に参加している感」を出すことが大切です。
- 共感できる投稿だけに反応する:無理に興味のない投稿に絡みに行くと運用自体が疲れてしまいます。自分が心から「面白い」「共感する」と思えた投稿に絞って言葉を添えてみましょう。
- スルーされても気にしない:万が一返信が来なくても、タイムラインの流れる情報の一つとして過ぎ去るだけです。深く考えすぎず、気楽にチャレンジしてみましょう。
まとめ:AI時代だからこそ「人間味のある会話」を
今回のGrokとチャッピーとの会話を通して見えてきたのは、「アルゴリズム対策の本質は、ユーザー同士の温かい会話と信頼の蓄積にある」ということです。
- 一番売りたいテーマ・専門分野で発信を積み重ねる
- 一言でもいいので、気になった投稿にリプライで会話に参加してみる
- 無理のない範囲で、小さな交流から少しずつ広げていく
まずは今日、気になった投稿に「1通の温かいリプライ」を送ることから始めてみませんか?

